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日本雅楽

皇室に伝わる太古の響き

IMS 2017 東京大会

オープニング・コンサート 東京楽所 雅楽演奏会
特別協賛:サントリーホールディングス株式会社
日時:2017年3月19日(日)15時開場、16時開演
場所:東京藝術大学 奏楽堂
入場料:
IMS 2017 東京大会参加登録者(早期登録者) 2,500円
その他 4,000円
一般発売開始 2017年1月6日
〈チケット取り扱い〉
◆東京藝術大学生活協同組合  TEL:03-3828-5669
◆ヴォートル・チケットセンター  TEL:03-5355-1280
 http://ticket.votre.co.jp
◆チケットぴあ  TEL:0570-02-9999
 http://t.pia.jp Pコード:317-246
◆東京文化会館チケットサービス TEL:03-5685-0650
 http://www.t-bunka.jp/ticket
◆イープラス(e+)  http://eplus.jp
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演目

I. 古典管絃

平調音取(ひょうじょう ねとり)
朗詠-嘉辰 (ろうえい-かしん)
越天楽-残楽三返 (えてんらく のこりがくさんへん)

II. 現代管絃

 紫響(しきょう)(1970)
作曲・石井眞木 (1936-2003)

III. 古典舞楽

万歳楽(まんざいらく) 左舞 四人舞
落蹲(らくそん) 右舞 一人舞

日本雅楽

皇室に伝わる太古の響き

日本国の4世紀から7世紀にかけては、大量の音楽情報が古代シルクロードを伝わり流入してきた時期です。

西暦701年「大宝律令」(日本国で初めて法律国家としての政令)において、「雅楽寮・うたまいのつかさ」(音楽大学) が設置され、音楽教育から編纂、保存する部署と なりました。

西暦840年、律令として「楽制改革」(日本音楽の編纂) が発せられ、日本音楽として、約120年かけて編纂され確立されたのが、現在まで伝承されている「日本雅楽」 です。

管絃打楽器による器楽アンサンブルを「管絃」と言います。世界最古のオーケストラです。
「管方・かんがた」(管楽器、打楽器に よる演奏) 演奏で、舞う曲を「舞楽」と言います。


東京楽所

(とうきょうがくそ)
代表 多 忠輝(おおの ただあき) 宮内庁式部職楽部

1978年宮内庁式部職楽部のメンバーを主体に創設。
有職としての雅楽ではなく、芸術音楽としての雅楽演奏を目的として結成された。累代の楽人に併せて、民間の優秀な雅楽奏者も含めた現在、わが国最大規模であり、高い芸術性を有する雅楽団体である。

1978年以来、国内の数多くの雅楽公演に参加、高い評価を得る。
1983年、外務省の招請により文化使節としてヨーロッパ各地で公演
1986年、エジプト・カイロ公演
1987年、米国において日本伝統使節団に参加.
2005年、日・EU市民交流年事業ベルリン、ロンドン大学公演
2008年、日本/ブラジル交流年舞楽法会7公演
2009年、日ドナウ交流年ウイーン/ブタペスト公演
2011年、日独交流150周年ドイツ国内6公演など世界的な活動を展開している。
2012年より、東京オペラシティコンサートホールにて年2回の雅楽定期公演を開催
十数枚のCDを制作出版し、雅楽の普及にも努めている。

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紫響 — 雅楽のための音楽 (1970)

石井 眞木 (1936 - 2003)

作曲家、石井眞木 (1936 - 2003) が初めて「日本雅楽」に挑戦した作品である。ベルリン留学(1958-1961) 12音技法を学び、帰国後作曲活動を模索していた時、1966年聲明、雅楽と出会い、改めて日本伝統音楽の衝撃を受け新しい作曲活動を展開する。「西の響き・東の響き」— 二つの音世界からの創造 — である。

《紫響》は日本独自の雅楽演奏の特徴を最大限生かすことに終始した。リズムは、演奏者に任せ、個々の演奏の即興的な感覚を重点とした。それは日本人に内在するリズム感であり、自然な微分音の響から、次への音へと継続されていく形式であると、譜面に記載されている。